2012年05月07日

欠損金の繰越控除制度の見直し



欠損金の繰越控除制度が見直されました。

この改正は、平成24年4月1日以後に開始する事業年度の所得に対する法人税から適用されます。

 具体的には、法人の青色欠損金の繰越控除の期間が7年から9年に延長されることになりました。
同時に損金の額に算入できる欠損金の額をその繰越控除前の所得の80%相当額とされました。

ただし、中小法人等については、従前どおり、その事業年度の所得の金額に相当する欠損金額の控除ができますので、中小法人等については欠損金の繰越控除の期間が延長されるというメリットを受けることができます。

 しかし、ここで注意が必要なのが、「なお、欠損金の繰越控除は、その欠損金が生じた事業年度の帳簿書類を保存している場合に限り、適用する」となっていることです。

通常、公租時効期間は7年で、帳簿の保存期間も7年とされますが、「欠損金の繰越控除制度」に限繰越期間が9年とされた関係で、帳簿の保存期間も9年に延長されておりますので、ご注意ください。 

posted by   at 20:44| 税金

2012年03月24日

タワーマンションの相続


個人の確定申告も何とか終わり、依頼を受けていた相続税の申告
に取り掛かりました。

相続財産の中に高層タワーマンションの46階の自宅があります。
築浅で、人気があるということで5千万円以上で取引されているそうです。

マンションであっても評価方法は戸建住宅と同じです。
マンションは敷地持分と建物持分からなっています。
土地部分はマンションの敷地全体を路線価で評価して、それに敷地持分
を乗じて算出します。
建物は固定資産税評価額です。

計算してみると、土地800万円、 建物900万円で、合計1700万円でした。
5,000万円以上のマンションの相続税評価が1700万円にすぎないのです。

戸建住宅の場合はこれほどの差がでることは、通常ありません。
高層タワーマンションは一戸あたりの土地持分が少ないため評価額が低くなります。

また評価上、下層の部屋も上層の部屋も同じ面積であれば同額となるので、
取引価格とは大きな差が出る原因となります。

実際の販売価格は高層階が高額になるからです。
posted by   at 13:46| 税金

2012年02月14日

ohayougozaimasuのメール


お客様の中に何人か外国人の方がいらっしゃいます。

通常の会話は日本語で大丈夫なので、英語のできない私でも
仕事上困ることはほとんどありません。 

たまに分からない単語をスマートフォンで調べることはありますが。

Ohayougozaimasu
先日、ローマ字のメールが届きました。

ローマ字で返信するのもどうかなと思い、ネットの翻訳サイトで英語に
翻訳して送信しました。

その後は相手からも英文のメールが来るようになりましたが、この方法
でなんとかなっていますね。

便利になったものです。
posted by   at 10:55| 雑記