2012年08月01日

教育費の贈与


祖父が孫の大学入学金、授業料を負担した場合に税金の問題があるか
質問がありました。

相続税法では、扶養義務者相互間において生活費又は教育費に充てるためにした贈与
により取得した財産のうち通常必要と認められる部分の金額については贈与税を非課税にしています。
(相続税法第21条の3)

この場合の扶養義務者とは @ 配偶者 A 直系血族 B 兄弟姉妹 C 生計一の3親等内の血族
となりますので、祖父はOKです。

ただし数年分まとめて渡しては駄目で、必要な都度贈与します。

なお、親に学費を負担する資力があるかどうかは問いません。
親に十分な資力があったとしても、
祖父が負担した学費に対して贈与税は課されません。


生活費の贈与も同様に、「通常必要と認められる部分の金額」である限り非課税となります。

ただし、使い切らず残っていたり、不動産や車を買う場合は課税となりますからご注意を。

posted by   at 14:52| 税金