2012年03月24日

タワーマンションの相続


個人の確定申告も何とか終わり、依頼を受けていた相続税の申告
に取り掛かりました。

相続財産の中に高層タワーマンションの46階の自宅があります。
築浅で、人気があるということで5千万円以上で取引されているそうです。

マンションであっても評価方法は戸建住宅と同じです。
マンションは敷地持分と建物持分からなっています。
土地部分はマンションの敷地全体を路線価で評価して、それに敷地持分
を乗じて算出します。
建物は固定資産税評価額です。

計算してみると、土地800万円、 建物900万円で、合計1700万円でした。
5,000万円以上のマンションの相続税評価が1700万円にすぎないのです。

戸建住宅の場合はこれほどの差がでることは、通常ありません。
高層タワーマンションは一戸あたりの土地持分が少ないため評価額が低くなります。

また評価上、下層の部屋も上層の部屋も同じ面積であれば同額となるので、
取引価格とは大きな差が出る原因となります。

実際の販売価格は高層階が高額になるからです。
posted by   at 13:46| 税金