2011年10月26日

借入金の返済について



友人の税理士と、顧問先より、立て続けに「 最近更新してないね 」と
きつい突っ込みがありました・・・・・・・。


という訳で先日相談のあった借入金についてです。

法人を設立し、金融機関等から融資を受けた後、だんだん資金繰りが苦しくなる
ケースが多いですね。
借入金の返済があるからです。

借入金の返済財源は、通常 税引後利益+減価償却費 です。

借入金は、基本的には利益の中から返済していかなければなりません。
過度の税金対策をすれば、返済原資がなくなり返済のための借入をすることとなり、
結局借入残高は減少しない結果となります。

法人税を払った後の利益から返済するのですから、借入金の残高を減らすのは大変なことです。

役員報酬を少し多め( 過大報酬にならない程度 )にとり、一部を会社に貸し付け返済原資に 
充てるという方法もあります。

ただし、法人税は減りますが、役員の所得税は増えます。
銀行借入金は減少しますが、役員借入金は増えます。

まあ、銀行等は役員からの借入金は自己資本とみなすようですが。

posted by   at 19:36| 開業応援